Pastor Macky 69の『いのちのパン』
アントニオいのち75
「見よ。なんという幸せ、なんという楽しさだろう。
兄弟たちが一つになって、ともに生きることは。」
(詩篇133:1)
<”How good and pleasant it is when God’s people live together in unity”>
未だ高止まりが続くコロナ禍にあって、先日、「青森県放送伝道協力会」の総会が対面で開催され、久しぶりに諸団体、諸教会の兄弟姉妹とお会いできました。
いつまでも若いと思っていた私も古希を迎え、大きく天国に前進しました。
そんな心理も働いたのか、懐かしいお顔を拝見して、すぐに詩篇133篇が心に浮かんだ。
みことばに生きる私たちは、キリストにある交わりと祈りの中にあってこそ、大きな慰めと力を得、主にあって一つ(unity)とせられるのです。
教会でも高齢者の一人暮らしが増える中、「とこしえのいのちの祝福」を覚えつつ、信仰共同体としてチャペルを有する高齢者施設を青森県内にも建設することが出来ないものだろうかと、ふと考えさせられた。
※「アントニオ」とは、ラテン語で大変貴重なものという意味 (2022.4.27)