主を信じて前進せよ 

 モーセは民に言った。「恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、今日見ているエジプト人をもはや永久に見ることはない。」出エジプト14章13節

  本日の週報の写真は、先週の教会学校教師任命式の様子を絢葉姉が撮ってくれたものです。教師たちは正しい聖書観に立ち、自らの信仰の生き様を持って神の真実を伝える役割を牧師と共に担っています。そして心を一つにして神の民である教会を導くのです。本日の説教箇所は、昨日の通読箇所の出エジプト記のクライマックスの出来事です。心を頑なにした10パロ目(心を頑なにしたパロ王の回数)のファラオが解放したイスラエルの民をエジプトへ連れ戻そうと選り抜きの軍隊を出動させるのです。イスラエルは紅海の海のほとりにいて、文字通り崖っ縁の状態、八方塞がりで逃げ場がない状況です。彼らは、思いっきりモーセに不平不満をぶちまけます。(v.10-12)あなたなら、このような生死をかけた土壇場で、何を思い、何を口にするでしょうか。ここが、信仰があるかないかの違いなのです。このような状況で、モーセが民に向かい「恐れてはならない」と救いの神に目を向けるようにと本日の中心聖句の13節を叫ぶのです。私たちの教会もまた、ある意味では崖っ縁の状況にありますが、それを超える第一歩は、私たちの信仰にかかっていることを学ばせていただきましょう。

1.絶体絶命の危機の中にも
 パウロのロマ書8章28節に、「神を愛する人たち、神によって召された人たちのためには、すべてのことが働いて益と変えられる」とあります。この神の力を信じて生きるかどうかにその結果がかかっています。この章の状況で、民が信じないで自分の思いで決断したら、エジプト軍に降参して、元の木阿弥になってしまうのです。

2.現状から出発せよ
 あなたは今、どのような状況の中にあるでしょう。もし苦しみの中にあるなら、あの『フット・プリント』を思い起こしてください。十字架のイエスが私たちを背負って歩んでくださり、足跡は一人分なのです。「主よ、それは違います。私は私の十字架を追って進みます」という信仰の気概が大切です。なぜなら、私たちの信仰は勝利だからです。

3.主を信じて前進せよ
 私たちは本年、『ぶれない信仰』という標題を掲げて前進しています。そのためには、堅く信仰にたち、敵である悪魔と対決するのです。本日の中心聖句は、「恐れずにしっかり立って、主の救いを見よ」です。私たちは、キリストの十字架の救いによって、死に勝利し、すでに心に神の国が与えられ、御国の栄冠を勝ち取っているのです。

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あすなろ福音キリスト教会 牧師

日本福音キリスト教会連合(JECA)
あすなろ福音キリスト教会 牧師
青森県十和田市生まれ
近畿大学商経学部卒&聖書宣教会(神学本科卒)

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