Pastor Macky 69の『いのちのパン』
アントニオいのち84
「わたしは世の光です。
わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」（ﾖﾊﾈ8:12）
愛する妻が天に召されて一年三ヶ月になろうとしています。
寂しさはありますが、毎朝、目覚めると心に光が差し込んでいるのを感じています。
そして、これまでの倍の恵みと希望が与えられ、「わたしは世の光です。」と仰せられた主が、いつも私と共におられ、天国の妻の分も喜んで生きるようにと励ましてくださっているのがわかるのです。
つまり、その分ふんばりが効くようになっているのです。
不思議な事です。来年の春に７０歳になる私が、まるで青年のような気持ちで生きているのです。
「わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持つ」本当に真実な主のことばです。
暗く荒んだ世にあって、だれでもキリストのうちにあるなら、日々新しくされると聖書は教えています。
それは、「いのちの光を持つ」というキリスト者の特権なのです。
*「アントニオ」とは、ラテン語で大変貴重なものという意味（2022.6.28）
