2025年3月– date –
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キリストにある喜び
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。ピリピ4章4節 [聖書]ルカ15:1〜10 昨日は、みなさまから祝福していただき、結婚式を挙げることができました。優子姉は初めての経験であり、私としては、残りの人生に新たな希望が与えられ、あらためて主と主の教会に仕える思いを与えられ、感謝しています。 私は、朝目覚めると、いつも新しいいのちと、この存在に感謝し、主を讃えて祈ります。22日、結婚式一週間前の土曜日に、私が所属する写真クラブで写真講座が開かれ、ゲストの講師が、講座の中で「存在を切り取り、表現するのが写真である」と存在と言うことばを強調し、参加者全員が感動しました。また、先週木曜日の午後、堤長老と、優子姉と私の三人で... -
◯ Pastor Macky 72の『いのちのパン』アントニオいのち227
人の心には多くの思いがある。しかし、主の計画こそが実現する。(箴言19:21) 私たち人間には、夢があり希望がありますが、歳を重ねるごとに、現実の厳しさに夢破れ、失望し、途方に暮れることがあります。さらには、心配や思い煩いに心が支配されることもあるのです。 そんな私たちに、聖書は「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」(1ペテロ5:7)と教えています。冒頭の聖句は、人は神に信頼し、神の目的に従うときに、調和が保たれ、計画が実現するという意味です。 今もなお愚かな私は、72歳になり、今でも夢を抱いて歩ませていただいています。4年前に、43年間連れ添った妻に先立たれ、寂しさの中に... -
◯ Pastor Macky 72の『いのちのパン』アントニオいのち225
「たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」(II コリント4:16) ドイツの精神科医ポール・トウルニエの著書、『人生の四季』の中で、ポール氏は「人間の生では、秋にさえ春が来ることがある」と書き述べています。実際に、彼が関わった80歳を超える老教授がキリスト信仰に導かれ、「私は自分が、今生まれたばかりのみどり児のような気がする。私の人生はいま始まったのだ」と神との出会いによる心の変化を口にしたというのです。私は三日前に72歳の誕生日を迎えました。人生の四季に例えるなら、すでに秋のただ中に生きているのですが、私の心は、新芽が息吹く春の季節を迎えている気分なのです。これと同じことを四年前、妻が天に召される一ヶ月前に、... -
自らを献げる信仰
主に信頼し、善を行え。地に住み誠実を養え。主を自らの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。詩篇37篇3〜4節 聖書/詩篇37:1〜6 このところシバのまさるの様子がいつもと違い、表情に緊張感が見えます。 わんこでも状況を敏感に感じ取るとすれば、私たち人間は、人との関わりで感情が左右するのは当然のことです。 今回、取り上げる詩篇37篇は、原文はヘブル語のアルファベットで綴られており、教師が弟子に語りかけるような格言集としての構造になっています。 テーマは、「なぜ悪を行う者が栄えるのか」という世の不条理と神の正義を問う信仰者の問いです。「アル・ティトゥハル」(熱くなるな/腹を立てるな)と、ヘブル文字のアーレフから始まリます。これは、悪を行...
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