2023年8月– date –
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◯ Pastor Macky 71の『いのちのパン』アントニオいのち145
アントニオいのち「主は、たとえ悲しみを与えたとしても、その豊な恵みよって、人をあわれまれる。」(哀歌3:32) 昭和の高度成長期に、「何から何まで、真っ暗やみよ〜」と言う歌謡曲が大流行しました。何でも頑張れば可能になるという時代でしたので、このフレーズも、大衆は深刻には捉えてはいませんでした。しかし令和の今日、不安だらけで「どうなる日本?」と深刻に考える人も少なくありません。そこで私は教会の牧師としてひとこと言いたい。それは、「何に望みを置けばよいのか」という、人が生きるそのあり方だ。冒頭の聖句の主語は、天地万物を創造された神である「主」です。この哀歌の文脈に、「私たちが滅び失せなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ご... -
◯ Pastor Macky 71の『いのちのパン』アントニオいのち144
アントニオいのち「先のことに心を留めるな。昔のことに目を留めるな。見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。」(イザヤ43:18-19a) 私の2023夏季休暇も祝福のうちに終え、いよいよ後半に向かって新たな一歩を踏み出そうとしている昨日、士師記13章の通読箇所から、「わたしの名は不思議という」(士師13:18)とのことばが心に留まりました。これは、主の使いが後にサムソンの父親となるマノアに語ったものです。英訳では<It is beyond understanding.>で、Itの文脈から、「その名は理解を超えている」と訳せます。こうして、ペリシテからイスラエルを助け出す怪力サムソンが誕生するのです。冒頭のイザヤの聖句に戻りますが、主が愛する民に、「うじうじするな!見よ、わたしは新... -
私たちの喜びの源泉
説教要約いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。ピリピ4:4 [聖書]ピリピ4章1節〜7節 先週は東金ハウスチャーチの礼拝で、皆さんと共に救い主イエス・キリストの父なる神を賛美し、礼拝できました。お祈りを感謝いたします。クリスチャンは、初対面であっても、救いの神にあって、天に国籍を持つものとして、一つの家族、兄弟姉妹であることを覚えさせていただいています。本日は、先週千葉のハウスチャーチで分かち合ったピリピ4章4節を中心に、「私たちの喜びの源泉」というテーマで、メッセージを取り継がせていただきます。もうすでに皆さんが暗唱している聖句です。「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜び...
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