「一切のことを、愛をもって行いなさい。(1コリント16:14) 「愛は結びの帯として完全です。」(コロサイ3:14)
私の一日は、朝の祈りとみことばから始まり、就寝前の感謝の祈りで終わります。取るに足りない小さな者が、キリストの十字架の愛と恵みによって、全知全能の偉大な神を知るようになり、素直に「天の父なる神さま」と呼ばわり、祈れる人間に変えられた。まさに奇蹟である。その神が使徒パウロを通して、「一切のことを愛をもって…」と語り、さらに「愛は結びの帯として完全です」とも言うのです。この「一切のこと」と「完全」は、まさにeverythingでありperfectなのです。今もなお罪深い愚かな者が、どうしてこれを実行出来ようかと思われるかもしれないが、なんと朝一番に、愛を結びの帯として腰に巻くように起き上がると、不思議と平安と希望が与えられ、「いつも、ともにおられる聖霊なる主よ、今日も一日よろしくお願いします」と素直な心になり、新しい一日を喜び勇んで歩めるのです。
*「アントニオ」とはラテン語で大変貴重なものという意味 (2023.9.28)
コメント