説教要約– category –
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信仰の始まり
説教要約
ですから、信仰は聞くことから始まります。聞くことは、キリストについてのことばを通して実現するのです。ローマ10章17節 [聖書]ローマ10:1-17 『みことばの光』による聖書通読は、先週木曜日からローマ書に入りました。パウロの第三次伝道旅行の終わり頃(使徒19章)、紀元57年頃、コリントにおいてローマにいるキリスト者たちに宛てて書かれたものとされています。それは大きな一つの教会に宛てて書かれたというより、キリスト者の群れが散在するローマの諸教会が回覧できるように記された公的な手紙です。この書は、多くの人たちから、キリスト教信仰の真髄と言われ、改革者ルターも強調する「キリストを信じる信仰によってのみ人は救いに導かれ、神の子とせられる」とい... -
みことばを第一とする生活
説教要約
信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。ヘブル11章3節 [聖書]ヘブル11:1-6 教会創立50周年を迎えた新しい年、『みことばを第一とする生活』という主題で、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる」(マタイ4:4)との聖句を掲げました。先週は、この主題聖句から説教させていただきましたが、今週はその第二弾としてヘブル11章を通して、「神のことば」の力とその本質について、学ばせていただきます。先週の説教で、ヨハネ1章1節の「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」を引用し、この万物を創... -
神のことばを第一に
説教要約
イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる』と書いてある。」マタイ4章4節 [聖書]マタイ4:4 先週開催された総会では、全員心を合わせて宣教50周年の新しい歩みの第一歩を踏み出すことに決めました。またそれに合わせて、この一年の主題と聖句が決まりました。本日の説教タイトルと聖書箇所がそれです。この聖句は、主の宣教の初め、主が悪魔の試みを受けるため、荒野に導かれ、四十日四十夜、断食をし、空腹を覚えられたとき、最初に受けた誘惑です。「あなたが神の子なら、これらの石がパンになるように命じなさい。」サタンの高圧的な命令に対して、感情に任せるなら、応じてしまうような巧みなことばです。... -
なんとすばらしいことよ
説教要約
なんとすばらしいことよ。ヤコブよ、あなたの天幕は。イスラエルよ、あなたの住まいは。民数記24章5節 [聖書]民数記24:1-14 私たちは今、民数記を通読していて、実に多くの事を学んでいます。その一つに、神が選ばれた民と言えども、実に自分勝手で、神の前に不誠実であるかという呆れるほどの彼らの姿です。また視点を変えると、そんな民を愛しあわれみ、時にかなった必要を与え、なおも導かれる神の真実です。イスラエルの民は、荒野の40年を経て、約束の地が目前に迫りました。しかし、一つの難関があったのです。それは、ヨルダン川の東南部に位置するモアブの地を通るという事です。モアブはアブラハムの甥ロトの子孫が住む地です。 モアブの王バラクは増え広がるイスラ... -
メリバの水から学ぶ
説教要約
これがメリバの水である。イスラエルの子らが主と争った場所であり、主はご自分が聖であることを彼らのうちに示されたのである。民数記20章13節 [聖書]民数記20:1-13 次週主日の礼拝後に行われる教会総会の前に、先週の通読箇所からとても教えられたことがありました。それは、聖書中、『メリバの水の事件』と言われるほど有名な出来事を通してです。それは、モーセが民の「水がない」と言って、またも不満をぶちまけ、モーセとアロンを吊し上げようと押し迫る群衆の前で、あの柔和で謙遜なモーセが感情的になり、怒りにまかせて手にした杖で岩を二度も打ってしまったのです。このときのモーセのことばが10節です。「逆らう者たちよ。さあ、聞け。この岩から、われわれがあな... -
調査する目的は
説教要約
モーセは、カナンの地の偵察のために彼らを遣わして言った。「向こうに上って行って、ネゲブに入り、山地に行き、その地がどんなであるか、調べて来なさい。」民数記13章17節 [聖書]民数記13:1-24 青森ではこの冬、災害級の大雪が続いています。一番の問題は、除雪車が市街地に入らず、雪の捨て場がなく、住民が悲鳴をあげていることです。雪が降り積もらなければ文句のない青森ですが、それだけに春への希望が大きいのだと思います。神の人モーセ率いるイスラエルの民は、神が約束された新しい地を目指して旅を続け、いよいよカナンの地が目前に迫るパランの荒野に至りました。奴隷であったエジプトから解放され、乳と蜜の流れる肥沃な地を受け継ぐという希望が与えられているのです... -
現実と信仰の狭間の中で
説教要約
涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る。種入れを抱え 泣きながら出て行く者は 束を抱え 喜び叫びながら帰って来る。詩篇126篇5ー6節 [聖書]詩篇126:1〜6 先週は礼拝の後に、臨時総会が行われ、教会の現状を覚えてみなさんからの意見聴取をさせていただきました。 あすなろ教会は、これまで何度も困難な状況に直面して来ました。その都度、現状を考慮し、祈りつつ話し合いをしてまいりました。今またこうして現実だけを直視すると、どうしても人間的な思いが先立ってしまいます。それが私たち人間の姿です。本日の詩篇は、イスラエルの民がバビロン捕囚から解放され、エルサレムに帰還したときに歌われたものです。彼らは神がなさった御業の前に、「私たちは夢を見て... -
私たちは旅立つところです
説教要約
「私たちは、主が与えると言われた場所へ旅立つところです。私たちと一緒にいきましょう。私たちはあなたを幸せにします。主がイスラエルに良いことを約束しておられるからです。」民数記10章29節 [聖書]民数記10:11-36 新年最初から私たちは『みことばの光』を通して民数記を通読しています。神がアブラハムの信仰を通して与えた祝福の子孫イスラエルの民が400年に渡るエジプトの奴隷状態から神の人モーセを通して脱出し、解放されました。 彼らは、神の愛とあわれみよって救い出され、彼らの父祖アブラハムに約束された祝福の地に向かうために、シナイ山でほぼ一年間、神を中心に体制を整え、出発に備えたのです。神の幕屋を中心に12部族が神に仕えるレビ人を包み込むよう... -
特別な請願を主の前に
説教要約
主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。民数記6章24-26節 [聖書]民数記6:21-27 新年もあっという間に三週目に入りました。昨年度は、『自らを献げる信仰』というテーマで、ロマ書12章1節の聖句を掲げて歩ませていただきました。の前に自らを献げるとは、教会用語では「献身」と言って、ある意味、それなりの覚悟が必要なことです。私は今から四十年前に生涯キリストにお仕えすることを決断し、大阪の会社を辞めて家族四人で東京の神学校に入学しました。その時から私の献身は家族全員の献身として主と教会に仕えてまいりました。私の主への献身... -
常にイエスを見上げて
説教要約
信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。ヘブル書12章2節 [聖書]ヘブル12:1-3 新年第一主日の礼拝を主の御前におささげできることを感謝いたします。2026年というこの時代、この世界に、今私たちは生かされています。「人は何のために生きるのか」、それは、昔から人類の大きなテーマです。 この目的を知って生きるのとそうでないのとでは、その価値観が大きく二分するのです。それは、人が神によって与えられたいのちの価値を決定付けることにもなります。主は「人はたとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら...
