「私たちは、主が与えると言われた場所へ旅立つところです。私たちと一緒にいきましょう。私たちはあなたを幸せにします。主がイスラエルに良いことを約束しておられるからです。」民数記10章29節
[聖書]民数記10:11-36
新年最初から私たちは『みことばの光』を通して民数記を通読しています。神がアブラハムの信仰を通して与えた祝福の子孫イスラエルの民が400年に渡るエジプトの奴隷状態から神の人モーセを通して脱出し、解放されました。
彼らは、神の愛とあわれみよって救い出され、彼らの父祖アブラハムに約束された祝福の地に向かうために、シナイ山でほぼ一年間、神を中心に体制を整え、出発に備えたのです。神の幕屋を中心に12部族が神に仕えるレビ人を包み込むように、東西南北に3部属に分かれて宿営するのです。その秩序、役割分担は年齢や性別、賜物や性格が違えども、彼らは同じ神を信じ、同一のささげ物をもって神を拝したのです。先週水曜日の祈祷会で7章からそのことを学び、あすなろのこれからの歩みについてのヒントを与えられた気がしました。宣教50周年を迎えた私たちの教会は、またもどうするべきかを問われています。私たち人間の思いでは不可能なことを、聖書の神は御自身の創造の初めから絶対的主権をもって事を成しておられます。本日の礼拝後に、私たちはキリストの教会「あすなろ」について主の導きを得たいと願っています。
1.主の約束を信じて
キング牧師の「I have a dream.」は、人種差別が根強い米国において、公民権運動の大きな節目となった歴史的なスピーチです。それからすでに63年になります。アメリカのクリスチャンは今、何を目標にしているのでしょう。
どこに目標を置くのかの大切さは、ヘブル書でも教えています。それは、キリストがおられる場所を目指して私たちは前進しているのです。(ヘブル12:2)
2.ともにおられる神を中心に
出エジプトから2年目で、イスラエルの民はシナイ山から新たな出発をします。目標は「主が与えると言われた場所」です。彼らはそのために一年の時間をかけて役割分担を決め、体制を整え準備したのです。いつでもどんな時でもその中心は神であり、神と民を執り成すレビ人祭司たちで、その代表がモーセとアロンなのです。
3.私たちと一緒に行きましょう
「一緒に行きましょう」このことばはとても大切です。12部族以外の人と神の祝福を共有するのです。この箇所では、モーセの義父ミディアン人のイテロの息子ホバブに言うのです。彼らは、荒野を熟知しており、イスラエルにとっては重要な存在だったのです。主は民の必要を知っておられたからです。


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