「すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。」(ヨハネ1:9)
Merry Christmas! 2025年も主の恵みによって生かされ、クリスマスを迎えることができました。冒頭の聖句の「まことの光」こそ、救い主イエス・キリストです。心の闇が、このキリストの光によって照らされる時、私たちは、自らの高慢、貪欲などの罪が明らかにされます。それは、自分本位で愛のない心です。私たちの主は、そんな罪人をお救いになるためにこの世に来られたとヨハネは記しています。同じヨハネ8章に、律法学者とパリサイ人が姦淫の現場で捕えたひとりの女を主の前に連れてきたとき、「あなたがたのうちで罪のない者が彼女に石を投げなさい」と言われました。年長者からひとりひとりが去って行った後に、主は彼女の罪を赦され、再び人々に向かって「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。”(ヨハネ8:12)と語られたのです。
*「アントニオ」とはラテン語で大変貴重なものという意味 (2025.12.25)


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