「天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。」(詩篇19:1)
2025年のクリスマスが間近に迫ってまいりました。今週月曜日の夜遅く、青森県内に大きな地震がありました。棚から物が落ちたものの、被害はありませんでした。予想外の大きな揺れに、私はすぐに天地万物をすべ治めたもう主の臨在と、やがて来たりたもう主の再臨を思いながら、周囲の安全を確かめ、静かに目を閉じていました。
主イエスご自身が、世の終わりの予兆として、「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。」(マタイ24:7)と弟子たちにお教えになりました。まさに今がその時代であることを感じさせられています。主は弟子たちに、御自身がひとり孤独に十字架の道に向かわれる際、「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい」(ヨハネ14:1)と仰せられました。
私たちは天地を創造された神の御手の中に生かされているのです。
*「アントニオ」とはラテン語で大変貴重なものという意味 (2025.12.11)


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