「たとえ山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、私は無に等しいのです。」(1コリント12:2)
どんなに素晴らしい賜物を持ち、完全な信仰を持っていても愛がなければ、私は無に等しいと使徒パウロは明言するのです。きょうは、アントニオいのちの配信日で、午前三時から目が冴えてしまい、「愛すること愛されること」について思い巡らしていました。そして、このパウロのことばを思い巡らしていたのです。私は今、十字架のキリストの愛によって日々新しいいのちを抱いて生かされていることに感謝と喜びに溢れています。そして、今の気持ちを自分流に表現したのが次のことばです。「愛は生きるいのちの原動力である。」英語だと<Love is the driving force of living life.>となるでしょうか。
愛すること、愛されることが、どれだけ人に生きる力を与え、困難に立ち向かう勇気と希望を与えるでしょうか。戦争や争いに微塵も無いのが愛なのです。人は、この愛によって、心が豊かになり、幸せになるのです。
*「アントニオ」とはラテン語で大変貴重なものという意味 (2024.10.3)
コメント