◯ Pastor Macky 72の『いのちのパン』アントニオいのち270

涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る。種入れを抱え 泣きながら出て行く者は 束を抱え 喜び叫びながら帰って来る。(詩篇126:5-6)

 この詩篇の表題は『都上りの歌』です。「主がシオンを復興してくださったとき」とありますので、イスラエルの民がバビロン捕囚から解放された時に詠われたものです。詩人は、「私たちは夢を見ている者のようであった」、「主は彼らのために大いなることをなさった」と語ります。このことばに、私たちの思いと主の御業に大きなギャップがあることがわかります。一つは、捕囚という辛い現実の中で、「私たちはこれで終わりだ」とあきらめてしまう民の姿と、「まるで夢をいているようだ」という神の御業の素晴らしさです。もう一つは、冒頭の聖句にあるように、内向きと外向きのギャップです。この種を蒔いたらあとがないという厳しい状況の中で、出て行ってその種を蒔くのです。
ギャップを埋めるのには涙の祈りと犠牲を払う覚悟が必要なのです。

*「アントニオ」とはラテン語で大変貴重なものという意味       (2026.1.22)

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あすなろ福音キリスト教会 牧師

日本福音キリスト教会連合(JECA)
あすなろ福音キリスト教会 牧師
青森県十和田市生まれ
近畿大学商経学部卒&聖書宣教会(神学本科卒)

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