「敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい。」(1テモテ4:7b)
<Train yourself to be godly.>

Pastor Macky 69の『いのちのパン』
アントニオいのち60

「敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい。」(1テモテ4:7b)
<Train yourself to be godly.>

パウロは「愛する我が子よ」と呼ぶまだ若いテモテに対して、敬虔を身に付けるように命じます。

このすぐあとに、「肉体の訓練も少しは有益ですが、今のいのちと来るべきいのちを約束する敬虔は、すべてに有益です」とその理由を述べています。

私はかつてアマチュアとプロでボクシング選手として身体を鍛えていましたので、肉体の鍛錬は有益であることはよく知っているつもりです。

しかし、それはどう考えても一過性のものなのです。

ここでいう「敬虔」とは、原語では「畏敬、敬神、神を畏れ敬うこと」を意味し、イエス・キリストの十字架の贖いによって明らかにされた、今のいのちと来るべきいのちを約束する神の恵みを信じる信仰を示しておられるのです。

この敬虔を鍛えるためには、なんと言っても「みことばの通読と神への祈り」は欠かすことはできません。

*「アントニオ」とは、ラテン語で大変貴重なものという意味

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あすなろ福音キリスト教会 牧師

日本福音キリスト教会連合(JECA)
あすなろ福音キリスト教会 牧師
青森県十和田市生まれ
近畿大学商経学部卒&聖書宣教会(神学本科卒)

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